スーザン·ベルについて

すべては、ニュー·ショッピングバッグから始まりました。
スーザンは、ロッテルダムにあるWillem de Kooning Academyで学んだ後、2000年に最初のデザインとプロトタイプを作成。彼女の使命は、使い捨てビニール袋に代わるバッグを作ること、使い捨てビニール袋を使用する度に生じるゴミを減らすことでした。ビニール袋のクラシックなデザインはそのままに、サイドの折り目を深くしてボリュームを出し、より機能的なものにしました。
そして、地元にある凧などを取り扱うお店で、リップストップ·ナイロンと出会いました。丈夫なのに薄く、軽い。まるで紙のように薄い手触り。その上、たくさんのカラー·バリエーションがありました。彼女は、そこにブランドデザインの代名詞とも言える大胆に配されたストライプ「Flash(フラッシュ)」をコントラストとしてデザインに加えました。それ以来、フラッシュはすべてのバッグのデザインに使用されています。

最初の数年間は、ロッテルダムのスタジオでスーザン自身が何百ものバッグを自ら縫製していました。その後、夫のヴィンセントが参加し、一緒に生み出したのがニュー·ショッピングバッグです。このバッグは瞬く間に、友人や家族、ポップアップストアで人気となり、話題を集めました。イギリスのポール·スミス、日本のユナイテッドアローズをはじめ、世界中のショップやメディアも関心を寄せるようになりました。とてもパーソナルかつ小規模なアート·プロジェクトから始まり、徐々にサステイナブルなブランドへと成長し、スーザン·ベル ファミリービジネスが誕生しました。
12年後、コレクションはより拡大します。新しいデザインでは、私たち自身が日常的に本当に使いたいと思える製品を常に模索しています。スーザン·ベルは、長く愛用できる(量より質を重視した)プロダクトを提供することを信念としています。最初のスケッチから最後の一針まで、ミニマルで機能的なデザインへ強い愛情をもって、制作しています。ニュー·ポーチ、ニュー·バックパック、ニュー·バムバッグ、ニュー·レインコートなどの新しいアイテムも、常にこの信念に基づいて発表してきました。
25のコレクション、3人の子ども、1匹の犬、そしてロッテルダムにある2つのショップを経て、今もなお、スーザン·ベルはクリエイティヴに拡大し続けています。コミュニティを大切に想いながら、私たちにインスピレーションを与えてくれるアーティストや機関とコラボレーションしています。Boijmans Van Beuningen、HAY、ロッテルダム市、ロッテルダム国際映画祭、素晴らしいオランダ人デザイナーたち、例えば75B、Experimental Jetset、Bertjan Pot、Michiel Schuurman、Ellie Uyttenbroek、Dufarge、Koen Taselaarなどです。
スーザン·ベルは、世界中の皆さんに愛され、とても光栄に思っています。皆さんの熱意と応援のおかげで、ニュー·ショッピングバッグは、600以上のバリエーションが誕生し、北欧からオーストラリアまで広まりました。
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